コンセントの掃除方法と注意点 | コラム | 福岡県大野城市 水城駅【株式会社共和電設】

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更新日:2021年08月28日 コラム

コンセントの掃除方法と注意点

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長年コンセントを使っていると、ホコリが溜まったり油汚れがつくなどして、掃除が必要になりますよね。
しかしコンセントの内部には電気が通っていますので、むやみに掃除しても大丈夫かどうか気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、コンセントを掃除する方法や注意点について解説していきます。
ぜひ参考にしてください。

▼コンセントの掃除方法
コンセントを掃除する時は、以下の手順で行ってください。

①ブレーカーを落とす
②乾いた雑巾かハンディモップで丁寧に掃除する

コンセントの掃除で最も心配なのは「電気」による危険性ですが、ブレーカーを落としてしまえば大丈夫です。
通電していないことを確認したら、内部を傷つけないように丁寧にホコリや汚れを落としていってください。

■コンセントの掃除で「やってはいけない」方法
コンセントの掃除自体は上記のとおり簡単にできるのですが、逆に「やってはいけない方法」のほうが重要です。
以下のようなコンセントの掃除方法は危険なので、絶対に行わないように気を付けましょう。

・濡れた雑巾を使う
・アルコールスプレーを吹きかける
・差込口にピンなどを入れてホコリをかき出す

いずれの方法もブレーカーを落としている間は大丈夫ですが、水分やアルコール、異物などが残ったまま通電させると非常に危険です。
思わぬ事故を避けるためにも、こうした掃除の方法は避けるようにしたほうが良いでしょう。

■コンセントの掃除に自信がない時は?
電気系統の知識に自信がない方は、コンセントの掃除に不安を感じることもあると思います。
この場合は、遠慮なく電気工事会社にご依頼ください。
電気工事会社ではコンセントの掃除だけでなく各部の点検も行うことができますので、定期的にご依頼いただくことでより安全にコンセントをご利用いただくことができますよ。
株式会社共和電設でも、コンセントの掃除や点検業務を随時行っています。

▼まとめ
コンセントの汚れを放置すると、漏電や火災などの原因になることもあります。
ぜひ定期的に掃除を行い、安全にコンセントを使用していってくださいね。

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