エアコンには天井埋込ビルトインと壁掛けタイプがあります。
両者は天井に埋め込むか壁にかけるかの違いがありますが、他にはどんな違いがあるのでしょうか。
そこで今回は、天井埋込ビルトインと壁掛けエアコンの違いについて解説します。
▼天井埋込ビルトインと壁掛けエアコンの違い
■タイプの違い
天井埋込ビルトインは、天井に室内機を埋め込んで設置するタイプのエアコンです。
店舗や会社などに設置されることが多く、最近では一般家庭でも普及されています。
一方で壁掛けタイプは、一般家庭でよく見かけるタイプのエアコンです。
壁の上部に取り付けられており、馴染みのあるタイプといえます。
■メリットの違い
天井埋込ビルトインは埋込をするため、部屋がすっきりと見えます。
スタイリッシュな空間を演出できたり、部屋を広く見せることが可能です。
設置の自由度が高いので、好きな場所に取り付けることができます。
壁掛けタイプは、設置費用が天井埋込ビルトインよりも安いです。
エアコンの種類も豊富なので、機能やデザインなど好みのものを選べます。
もし故障しても対応してくれる業者が多いので、スムーズに対応してくれます。
■値段の違い
天井埋込ビルトインは、10~70万円が相場といわれています。
一方で壁掛けタイプは、4~20万円くらいです。
値段は、天井埋込ビルトインのほうがかかります。
▼まとめ
今回は、天井埋込ビルトインと壁掛けエアコンの違いについて解説しました。
両者はそれぞれ違った良さがあるので、ぜひ場所に合わせたタイプを選びましょう。
当社では、エアコン設置の工事を承っていますので、もしタイプが選べない場合などありましたら、お気軽にご相談ください。