天井埋め込みエアコンは、業務用だけではなく一般住宅にも設置できます。
最近では一般住宅にも多く普及されていますが、設置する際の注意点はどんなものがあるのでしょうか。
今回は、天井埋め込みエアコンを設置する際の注意点についてご紹介します。
▼天井埋め込みエアコンを設置する際の注意
■天井工事が必要になる
壁掛けエアコンと違い埋め込みが必要になるので、天井工事をおこないます。
工事の手間がかかるのはもちろん、天井裏のスペース(30~40cm)の有無も確認してください。
さらに天井の強度を確保するために下地補強が必要な場合もあります。
■サイズが違う機種の場合は別途工事が必要
交換の場合でもエアコンの機種が異なる場合は、新たに天井工事をしなければなりません。
そのため、工事費がさらにかかってしまうので注意しましょう。
■配管と配線の設計を綿密におこなう
天井内部に配管と配線をおこなうので、本体と室外機をつなぐ配管配線ルートを綿密に計画する必要があります。
設計が大切なので、信頼できる業者に依頼しましょう。
■固定資産になるので課税対象になる
天井埋め込み型エアコンは、建物区分になります。
固定資産税の課税対象になるので、支払いが発生することを覚えておきましょう。
▼まとめ
今回は、天井埋め込みエアコンを設置する際の注意点についてご紹介しました。
壁掛けエアコンと違い注意しなければならないポイントがいくつかあるので、ぜひ参考にしてください。
また当社は、エアコンの設置工事を承っています。
天井埋め込みエアコンの設置をお考えの際は、どうぞご依頼ください。