どの家庭にもある照明のスイッチですが、毎日使うので突然故障することもあると思います。
そんなとき、自分ですぐに交換できたら楽ですよね。
スイッチぐらいなら自分で交換できると思う人が多いかもしれませんが、ミスをすると命の危険にも繋がります。
そこで今回は、照明のスイッチは自分で交換できるのか、また自分で照明のスイッチを交換する方法について解説していきます。
▼照明のスイッチは自分で交換できる?
冒頭でも説明した通り、照明のスイッチを交換するには危険が伴います。
そのため、誰でも交換できるというわけではないのです。
照明のスイッチを交換するには、電気工事士の資格または資格保持者が監督する必要があります。
つまり、電気工事士の資格を持っていない、または周りに資格保持者がいない場合は自分で照明のスイッチを交換することはできません。
もし電気工事士の資格を持っていない人が工事を行った場合、罰則が科せられるので注意しましょう。
▼照明のスイッチを交換する方法
電気工事士の資格を持っている人でスイッチの交換をする場合は、
・プラスドライバー
・マイナスドライバー
・ベビーマイナスドライバー
などを準備して、作業前に必ずブレーカーを落としましょう。
まずはスイッチのカバーを外し、スイッチを引き出します。
マイナスドライバーを使ってスイッチの電線を外し、新しいスイッチを取り付けます。
電線をしっかり差し込んでスイッチを元の場所に戻したら、カバーを取り付けて完了です。
▼まとめ
照明のスイッチを交換するには電気工事士の資格が必要なので、資格を持っていない人は業者に依頼する必要があります。
照明の取り付け工事のことなら、ぜひ弊社にご相談ください。