普段職場や自宅で蛍光灯を使っている人も多いと思いますが、蛍光灯が切れて交換する際に種類を間違えたという経験はありませんか?
実は蛍光灯にはさまざまな種類があるので、適当に買うと失敗してしまう可能性があります。
そこで今回は、蛍光灯の種類について解説していきます。
▼形状の種類
蛍光灯には、直管型蛍光灯・丸型蛍光灯・コンパクト型蛍光灯・電球型蛍光灯の主に4種類の形状があります。
直管型蛍光灯は最も目にする機会が多く、キッチンや洗面台、オフィスなどで使用されることが多い棒状のタイプです。
そして、丸型蛍光灯は輪っかの形状をしており、和室の照明やシーリングライトとして使用されています。
コンパクト型蛍光灯はダウンライトなどで使用されており、ピンを差し込むだけで交換することができるのでメンテナンスが簡単です。
電球型蛍光灯は、一般的な電球の形状をした蛍光灯です。
明るくなるまでに時間がかかるので、使用頻度が高い場所には向いていません。
▼点灯方法の種類
蛍光灯の点灯方法には、スタータ型・インバーター型・ラピッドスタータ型の3種類があります。
スタータ型は安価なのが特徴ですが、点灯までに時間がかかるのがデメリットです。
一方インバーター型は、スイッチを入れてからすぐに点灯します。
価格は高いですが、明るさがあり省エネなのが特徴です。
そして、ラピッドスタータ型もすぐに点灯するのがメリットです。
一昔前まではこのタイプが最も一般的でしたが、今ではインバーター型が主流になっています。
▼まとめ
蛍光灯にはさまざまな種類があるので、取り付ける場所や用途に合わせて選びましょう。
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