部屋をおしゃれに見せることができる間接照明。
実際に自宅に取り入れている人も多いのではないでしょうか。
ただ、間接照明の正しい意味や使い方を知らないという人も少なくないでしょう。
そこで今回は、間接照明について解説していきます。
▼間接照明とは
照明には直接照明と間接照明があり、用途や役割が異なります。
シーリングライトなどの部屋全体を明るく照らす照明を直接照明、ある一定の空間を照らす照明を間接照明と言います。
間接照明は、壁や床、天井などに光を反射させて明るくするもので、フロア照明やスポット照明、テーブル照明などの種類があります。
間接照明だけで生活することはほとんどなく、直接照明と併用することがほとんどです。
▼間接照明のメリット
間接照明は、「直接照明ほど明るくしたくないけど、ちょっとした明るさが欲しい」というときに最適です。
間接照明は部屋全体を照らすほどの明るさはないので、夜映画を見ながらリラックスしたいときや、寝室で寝る前に読書を楽しみたいときなどに優しく周囲を照らしてくれます。
また、間接照明を上手く使うと部屋に立体感を出すことができます。
狭い部屋でも広く感じることができたり奥行きを出すことができるので、昼とは違った雰囲気を楽しむことができるでしょう。
▼まとめ
間接照明は、壁や床、天井に光を反射させて明るくする照明です。
「部屋をおしゃれに見せたい」「優しい明るさの照明が欲しい」という場合は、ぜひ間接照明を取り入れてみてください。