高機能換気と通常換気の違いについて | コラム | 福岡県大野城市 水城駅【株式会社共和電設】

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更新日:2022年01月22日 コラム

高機能換気と通常換気の違いについて

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普段私たちは何気なく換気をしていますが、間違った方法では十分換気ができません。
換気にはさまざまな方法がありますが、正しい換気方法を知って室内を快適に保ちましょう。
そこで今回は、高機能換気と通常換気の違いについて解説していきます。

▼高機能換気と通常換気の違い
通常換気は、給気と排気を機械によって行う「第一種換気設備」、給気を機械で行って排気を自然に行う「第二種換気設備」、給気を自然に行って排気を機械で行う「第三種換気設備」の主に3種類があります。
高機能換気設備は給気と排気を行う機械を1つにまとめたもので、第一種換気設備が発展したものになります。
通常換気は外気を取り込むことで室内の空気を外に排出しているので、せっかく空調で室温を調整しても外に排出されてしまいます。
しかし、高機能換気設備は室内の温度を保ったまま換気することができるのです。

▼高機能換気設備を取り入れるべき施設
「外気の汚染空気を室内に入れたくない」「窓を開けずに換気したい」という建物に高機能換気設備はおすすめです。
たとえば人の出入りが多く常に換気が必要な飲食店や、窓を開けずに静かな環境で作業をしたい事務所などで導入されているシステムです。
また、高機能換気設備は室内の温度を保ったまま換気できるので、光熱費を抑えたい一般家庭にもおすすめです。

▼まとめ
高機能換気と通常換気は、仕組みが全く異なり換気の精度も変わってきます。
高機能換気設備の導入をお考えの方は、気軽に弊社にご相談ください。

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